野遊びと言っても、遊ぶ場所や季節によってさまざまです。
野遊びには「ルール」なんてありません。あるとすれば「マナー」でしょうか?「楽しい」と感じる事が大事なんです。
でも、今の「おとーさん」や、「おかーさん」は知らなすぎるのです・・忘れているのです・・
だから、あえて載せる事にしました。そして「子供」と実践してみてください。きっと「顔」が変わるでしょう。
あなたも、そして子供たちも・・・
その笑顔が、あなたの自慢になるのなら、こんな素敵な事はないのですから・・
ここでは、場所ごとに「だれでもできる」遊びを、ちょっとだけ紹介してみます。テキスト中心だけど、徐々に画像もいれて行きますね!
・川であそぶ ・森であそぶ ・里山であそぶ ・気をつける事 ・ファーストエイド
大人の川遊びは、一種のノスタルジーだと思う。ランドセルを投げ出し、わくわくして向かった「川」。
あの感覚を思い出して・・そしてそれを子供たちにも教えてあげようよ・・
今も昔も、子供たちの冒険心はかわりゃしないんだから。
☆ どんなあそびがあっただろうね?
◎泳ぐ・潜る・魚を捕る
今、川での遊泳には「禁止」のところが多い。でも「プール」じゃあじわえない「なにか」があるんですね。
水中メガネをつければ、陸からじゃけっして見えない、魚たちの世界があるんですよ。
石の影にいる魚を、そっと周りから手をまわすようにして、魚の感覚があったら、石に押し付けるようにすると意外につかめます。
たべてしまうのであれば、「ヤス」で突いてもかまわいでしょう。
また、「石ぶち漁」といって、魚が潜んでいそうな石に、上から別な石をぶつけ魚を失神させてしまう・・なんてのもあります。
これは「浅瀬」でしかできませんが、雑魚にはけっこういいかもしれません。
セルビン漁も楽しいものです。
セルビンとは、入口に返しのついたプラスチックビンの事。(自作もできるし、釣り具屋にも売っています)
この中に「練り餌」をいれて、流れのゆるやかな人気のないところや小川などに仕掛けます。
朝、仕掛けて夕方に見に行くとか、夕方仕掛けて朝見に行くとかするわけですね。この引き上げるときが「わくわく」でして・・
入口が小さいので、雑魚もちっちゃいですが場所によってはかなりの大漁も・・・
◎雑魚すくい
これは半月状の網を使ってやる「追込み漁」のようなもの。
普通の「網」でもいいですが、強度的にやっぱりこの方がいいみたい・・
こいつを持って、わしゃわしゃと小川の水草の下なんかを探り採るのですが、カエルや水棲昆虫も一緒にとれるので
けっこう面白いですよ。セルビンと違うところは、「即効性」でしょうか・・
採れなくたっていいじゃないですか。それが「あそぶ」と言う事。
◎石拾い
川には、ふだん見かけないような「変わった石」がたくさんあるもの。
これを集めてみるのも面白いですよ。最近では、手ごろな石に絵を描く「ストーンペイント」なんてのもはやってますね。
ぼくは、ちっちゃいきれいな石を集めておりました。でも、集め過ぎると「家族」のひんしゅくをかうので注意!(笑)
◎注意!
昔はあまりなかったけれども、最近の川は「ガラス片」がけっこう沈んでいるのです・・きれいな川でも例外ではありません。
ですから、川に入るときは「安物のズック」を履きましょう。
せっかくの楽しい時間を、怪我などしてしまってはつまりません。それに、バイキンなんて入ってしまっては一大事!
傷のある場合も気をつけてね!
それにもう一つ。天気です。
川は急に変化します。雨など降ってきたらすぐにその場を離れる事です。自分のいる場所がそうでなくても、上流が「大雨」
なんてこともあるのです。(そう、あの事故もそうでした)
小川とて例外ではありません。
森では、大人だって子供だって「裸のこころ」になれます。
神秘の息吹を感じてみて下さい・・・
◎ 探検しよう!
森って言っても、2種類ありますね。「針葉樹」と「広葉樹」。比較的遊びやすいのは「広葉樹」の森でしょうか・・
森に入ったら、やっぱり感じてもらいたいのが、木々の息使い。
直にさわって、いろんな木の地肌を感じましょう・・・
「葉」を手にとって見る、どんぐりを探す・・森の息吹たちに触れる事は簡単です。
とくにどんぐり集めは、ぼくも大好き・・。家に持ち帰り、また出かけるまで、森を感じていられるから・・
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| ミズナラ | クヌギ |
森には昆虫もいます。
そうです。「カブトムシ」や「クワガタ」、「カミキリムシ」・・
日が高くなってくると、木々の上の方に昇って行きますので、捕まえるのはちょっとむずかしくなりますが、木をどん!と
蹴ってやると、驚いて落ちてきます。
こんな体験も、子供たちには大事な事。「カブトムシ」はけっして「デパート」や「ホームセンター」にいるんじゃないのです
から・・(笑)
キャンプに行ったときなど、山沿いの場所では、明かりにさそわれて驚くほど虫達が飛んできます。
いろんな虫が来過ぎて、まいった・・なんて経験だってなかなかできませんよ。
森って、そういうところなんです。
実際、一番面白いかもしれません。これ。
花を見たり、堀川でザリガニやメダカを探したり・・それから野草を摘んだりと。
そう。田舎ならどこにでもある風景・・都会だって、少し郊外に出れば少し位は残っている風景です。
里山で一番面白い季節は「春」だと思います。
山に新芽が出た頃、うららかな里道を散歩していると、それだけでなんだかやさしくなってしまいますよね・・
ちょっとだけ、散歩してみましょうね。
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野遊びにルールなんてありません。自分が楽しいと思った事をやってみればいいのです。
さあ、皆さんも「野遊び」しましょ!
野遊びにルールなんてない。と言いましたが
自然の中で遊ぶとき、人は守らなくちゃならない事はあります。
まず、自然を「傷つけない事」。
あたりまえですね。やたらに「木」をおったり、人の畑を歩いたり、ほんの小さな「山菜」までとってしまったり・・
ゴミを放置したりなんてもってのほか。大事なのは、その人のこころです・・「開発された自然」は「自然」では
ないのです。勘違いしている人がいっぱいいるのです。
「自然」には「ごみ箱」なんてないし、水道も電気もないのです。あたりまえのようですが、ちがう人も見かけるの
です。「整備された自然」は「破壊」なのですよ。
ヘビや蜂にも注意!
毒をもったヘビには、ご存知のように「マムシ」、「ハブ」、「ヤマカガシ」がいます。
普段、なにもしなければ逃げて行くので、噛まれる事はあまりないようですが、「不意」をついてしまった場合は
容赦なくやられます。
「マムシ」は毒性が強く、噛まれると「命」にかかわってきます。攻撃性も強いので要注意です。
やっかいなのが「ヤマカガシ」。
あまり毒性は強くないようですが、噛まれて亡くなった人もいると聞きます。
草むらに不用意に手を入れたりしないようにしましょう。「?」と思ったら「棒」などで探りを入れるのがいいです。
「マムシ」も「ヤマカガシ」も、まれに「黒褐色」になり「見分け」が素人では難しくなると聞いています。
それから「スズメバチ」ですね。
繁殖期の6〜8月、越冬準備の10〜11月頃にもっとも攻撃性が強くなるそうです。
「黒」に敏感で、頭部が一番危険です。
もし、巣や「ブーン」という羽音が聞こえたら、すぐにその場所から立ち去るのがいいです。しかし、集団でいたり
すると、逃げても逆に攻撃性を増して追いかけてきます。そうなったら「建物」に逃げ込むしかありません。
あるいは、頭部や露出部分を隠し、地面に伏せるといい・・ようですが、ぼくは?だと思います。
刺激しないことです。
ぼくも何度か「鼻先」に「大スズメバチ」がじっと「ホバリング」された事があります。こうなると「動かない」のが鉄則。
本当に「にらめっこ」状態で、背中を冷や汗がしたたります・・。
熊には出会った事はありませんが、やはり「不意」にというのが一番悪いようですね。
「自然」の中に人が入るのですから、行動も「一歩ひく」のが必要ですね。
いずれの場合も、噛まれたり、刺されたりしたらすぐに毒を吸い取り「病院へ」!
「何に」やられてしまったのか、ちゃんと医師につたえましょう!
ハチアレルギーの人が、スズメバチにさされてしまったら「命」もあぶないのです。「すぐに」が重要です!
屋外に出ると、思わぬ事故やけがに合ってしまう事があります。
ここでは、応急的にできる処置方法を少し紹介します。今回の場合は、あくまで擦り傷程度のものです。
これ以外のものは、迷わず「救急車」を呼びましょう。
なお、書店などには「アウトドアファーストエイドブック」のようなものが出ているので、一冊あるとやくに立つでしょう。
◎擦り傷・切り傷
屋外で最も多いのがこれでしょう。
軽い場合は市販薬でOKですが、刃物やガラスなどで負った傷は出血や痛みも別格です。
傷口を消毒して、細菌の感染を防がなければなりません。その後すぐ病院へ!
1.傷口を流水(水道水など)できれいにし、小さな傷なら市販の薬をつける。
2.清潔なガーゼやバンドエイドなどで細菌の進入をふせぐ処置をする。
※大きな傷口に赤チンなどは塗らないように。状態がわからなくなり、病院での診断が難しくなるといわれています。
◎刺し傷
マキや、草、トゲなどが不意に刺さってしまう事があります。
これも「切り傷」と同じだが、「くぎ」などが刺さってしまった場合は、ひじょうに直りにくいので注意。
1.毛抜きなどでトゲを抜き、少しだけ押して血を絞り出す(バイキンを出す事が目的)
その後消毒しガーゼなどを巻いておく。
どうしても取れなかったり、深く刺さってしまった場合は病院へ行くのがBEST。
◎ねんざ
河原や森に行ったとき、つまずいたりして「ねんざ」するケースがあります。
1.足首のねんざは、軽いものなら「冷水」につけるか、氷や冷たいタオルをあてて冷やします。
2.その後、冷湿布をし固定させる。
3.腫れが異常だったり、痛みが我慢できないなどの場合は、骨折を疑うべき。すぐ病院へ。
◎やけど
キャンプなどをしているとき、焚火やバーナー、なべなどに触ってしまう事もありますね・・
やけどはあなどれないのです。
1.すぐに冷水で患部を冷やします。(水脹れは潰さないように・・)
2.しばらく冷やして、ガーゼなどで覆う。
※広範囲にやけどを負ってしまった場合は、服の上から冷水をかけ、冷たいタオルなどで患部をひやす。
体は全体に保温する事。すぐに病院へ!
やけどは、その広さで重傷度を判断します。大人なら全体の20%、子供なら10%以上になると重傷。
命にかかわります。
◎毒蛇に噛まれた・虫にさされた。
1.噛まれた部分の毒を吸い出す。(もちろん吐き出し、すぐうがい)
2.噛まれた部分より少し心臓に近い部分を、血管が浮かび上がる程度にしばる。
3.一目散に病院へ!
※しばった部分は、うっ血などの防止のために、30分に一度ぐらいは緩めます。
虫に刺された場合は
1.ハチや毛虫に刺された場合は、トゲぬきなどで慎重にトゲを抜く。
2.抗ヒスタミン系の薬をつけます。
※スズメバチ、ムカデの場合は、すぐに病院へ。
もろもろとありますが、書ききれないのでここではこのぐらいに。
屋外に出かけるときは、「ファーストエイドキット」などを持って行く事をお勧めします。